社員の幸せを考える、エンジンオイル、OEMの櫻製油所です。
こんな幸せも、もちろんある訳ですね。

達成できれば、到達できれば、 
勝利すれば満たされるって訳じゃない。

渇望はもろ刃の剣、 
人を奮起させる事もできるが、 
日常のささやかな喜びを無感動にもさせる。

自分を好きになり許してあげるって 
大事だなあと心から思った。 
それからは、あんまり自分を追い込まないよう 
気を付けるようになった。 
同じように、周りの人たちを追い込みたくないと 
強く意識して生活するようになった。

するとちょっとずつ呑気さが戻ってきて、 
安らぎが日常の中に戻って来た。 
子供の頃に感じていたような、 
のんびりと遊んだり親に甘えていた時に感じていた 
安らぎが戻って来た。

幸せは大きなモノではなく、 
ささやかで小さいモノが寄り集まって 
温かみや光を作っているものだ。 
そして、すごく本人次第のモノなのだ。

社会や世間にいる他の人たちと比較して 
自分の幸せの度合いを測り過ぎれば、 
そんな基準を持たない肉体は一気に疲れてしまう。

何事にも左右されない幸せを 
心に持っていれば、 
頭も身体も安らげるだろう。