人間の品質管理/オイル買います売ります

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品質管理は、人間まで及んできた。当たりではなく、外れた人間を、いかに排除するか。学校の教育システムは、それが目的化している。

人間は、品質管理できるものではないし、してはならないものだ。当たり外れは別にして、人間は他と違う異質な個性を持っているのが普通である。

集団では、異質な者が入らない方が、働く気分は良い。しかし、異質な者を抱え込んでいるのが健全な社会だ。異質な者が、集団の緊張や活力を生む。

他国に無い異質なモノを皆が持っていたら、それが国の個性・文化となる。

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ファミレス(家族なし)社会/オイル買います売ります

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親が亡くなり、兄弟姉妹はいない。子供も孫もいない、ファミリーレスの人が溢れてくる。

健康寿命と平均寿命の差は10年ある。すると、人生最後の10年間は誰かの支えが必要だ。子供は、みんな介護責任者となる。日本は、介護責任者を親族に限っている。

スウェーデンの様に、家族の概念を広げねばならない。この国では、介護を受ける人が認めれば、友人でも隣人でも構わない。80%の所得補償が出る。まさに、遠くの親戚よりも、近くの他人である。

子育ても介護も、近代化の歪みを家族に押し付けてはいけない。

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ありがとうから始める/オイル買います売ります

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手紙も会話も、ありがとうで始めれば、続きは感謝の内容となる。しかし、否定の言葉で始めれば、続きは、不平不満、グチ、泣き言、悪口となる。

どんな言葉で始まるかで、人生も決まってしまう。幸せだと言えば、幸せな出来事を探す。不幸だと言えば、不幸な出来事を探してしまう。

ありがとうで始まる生き方を、ぜひ !

 

 

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高田明氏の講演/オイル買います売ります

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一生懸命やったら失敗しない。一生懸命やって上手く行かなかったら、それは試練となり次に生きてくる。自分にとって失敗とは、行動しなくて後で後悔することだ。

目標なんて持っていない。毎日、一生懸命にやる。それだけだ。一生懸命やったら、次にすべき事が見えてくる。見えたら、それを実行する。この繰り返しだ。

権限の委譲・事業の承継には、不安がつきまとう。自分の育てた人なら、不安よりも大きな期待を持って継がせたい。

社員を幸せにする。会社にとって必要不可欠な人材に育て上げる。これは、社長の仕事だ。その為に、口うるさく叱るのは、愛情がある証拠だ。社員に無関心になる、何も叱らないのは愛情の欠落である。社長は自分の熱い思いを語り、社員に夢を見せてやらねばならない。

今や、社会貢献なしに、企業の存立は考えられない。社会に役立つんだという大志が、仕事を一段と強く推進させる。

自分の思いを伝える。商品の良さを伝える。これらは、非常に大切な事だ。どうすれば伝わるのか、大いに試行錯誤せねばならない。

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悪人正機・親鸞/オイル買います売ります

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「善人なおもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」歎異抄

悪人とは、如来の前で自己否定が出来る人。善人とは、自分を正当化し、自己否定できない人。

心を痛め、自分は地獄行きだ。そう思う悪人を、如来は助けるのだ。自分は悪人だという自覚を持っており、後悔が湧いてくる人。その人を助けるのが、浄土真宗の救済論。懺悔しないのは、野獣だと言われる。

罪悪を犯したら駄目と、一面的に見ないのですね。

「絶対矛盾的自己同一」西田幾多郎は、絶対的に矛盾するものが、人間の中に内在していると言っている。

 

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孤立の社会学/オイル買います売ります

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現代の日本人は、人間関係に不安を感じている。家族に対する期待値や重要性は高まっているが、関わりは必要の範囲内に収めたいと考えている。温かみのある環境が剥奪されたと感じているが、一方ではシガラミから解放されたい。

日本では、地縁、血縁、会社縁といった関係性が崩壊した。その結果、人間関係自体が自ら選択するものになった。人間関係は、今まで既存の環境が構築・維持してくれていた。それを自力で作り上げ、存続させなければならなくなった。

人間関係を選択するという事は、相手も同じである。相手も、こちらを選ぶ権利を持っている。人々は、自分は選んでもらえるのかという不安を常に抱えている。相手を傷つけないように配慮してコミュニケーションする。そうして関係を築いていかねばならない、とても厄介な状況だ。

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速読/オイル買います売ります

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省く。読まなくても良い部分を素早く発見して、大胆に飛ばし読みをする。そうして、仕事の為の本に割く時間を短縮して、読みたい本を読む時間を作る。

完全な理解への執着を捨てる。本の中に、知らない事や難しい事が出てきたら、理解に時間がかかるのは当たり前。その状態を恐れずに先に進む。すると、いつの間にか理解できているものだ。

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AKB48商法を見習う/オイル買います売ります

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タニマチ文化を応用。相撲取りの贔屓客は、好きな力士を応援した。大好きなメンバーの為に、大量の票を集中させる。

夜の銀座商法の応用。馴染みのホステスから「売上ナンバーワンになる為に応援して」と頼まれたら、おじさんたちは鼻の下を伸ばして高い酒を注文してしまう。

マスマーケットから個マーケットへ。趣味が多様化して、昔のようなマスマーケットは消滅した。少数の熱心なファンに大量に買ってもらう時代になった。不特定多数の消費者を対象にするのではなく、一部の優良客を囲い込んで、継続的に販売していく。

みんなでWinWin。メンバーは、多数の芸能プロダクションに分かれて所属している。人気が高まれば、各プロダクションの利益も増える。ウィンウィンの関係だから、みんなで総選挙を盛り上げる事ができる。これは、メーカーの水平統合みたいなものですね。

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血流を増やす/オイル買います売ります

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NHKテレビ、試してがってんより。阪大が血流を増やし、毛細血管などを若返らせる研究をしている。そこで、血流を増やす運動が紹介された。歩く、スキップする、その場でのスキップ。踵を上げるなど。

踵を上げるのが、一番楽だ。これなど、大昔からの自矯運動に、偶然だが、すっぽり当てはまる。立ったまま、重心を爪先から踵、踵からつま先へと繰り返し移動させる。重心が爪先に来たら、爪先立ちする。両手は、一緒に大きく振ってバランスを取る。

血流な゛無くなると、毛細血管は退化し、どんどん壊れていく。それを阻止するために、運動は必要だ。

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政治家に必要なもの/オイル買います売ります

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まず、祖国の領土を守り、国民の安全・安心を確保する。その上で、国家の不都合な真実や、将来の展望を国民に示す。そして、その解決策に理解を求める。

国民は、期待している。リーダーが、国民の目線よりも遥かに高い視点で、100年先を考えてくれることを。日本の将来像を指示してくれることを。

その為に、必要な政策は何か。我々世代が負うべき義務は何かを示して欲しい。票を得る為に、大衆迎合に陥ると、ロクなことにならない。

我々世代も、自分たちだけが利益を享受する政策ばかりを求めてはいけない。将来世代の利益や負担にも思いを致す気構えを持ちたい。

 

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