ラグビーには美意識が必要

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浅井慎平

社会人としても優秀で、スポーツでも活躍する。人間として好ましい生き方をしている人が、かつて多くいました。
ラグビーは、その部分を誇りにしていた時代があった。宿沢弘明は、ラグビーのアマチュアリズムを身をもって示した。

ラグビーはプロ化により、大きなモノを無くしてしまい、結果として違うスポーツになってしまった。
かつては強い、弱いを超えた戦いのワクワク感がラグビーの大きな魅力でした。慶応義塾は、タックルに活路を見出した。明治大学は、フォワードが前に出ることが絶対だった。早稲田は、展開・接近・連続で揺さぶる戦法。同志社も、しかり。
つまり、それぞれの学校が考え抜いてチームカラーを生み出していた。

戦前から非力な日本人がラグビーを手のうちに入れる努力をし、大西鉄之祐さんの時代があって、宿沢弘明、慶応の上田昭夫、明治の松尾雄二という流れがあった。つまり、個性がラグビーの一つの魅力だった。

ラグビーには、美意識が必要だ。どうやってトライを取るか、一つ一つのプレーが美しくあって欲しい。見ていて感動を呼ぶのは、そこだ。
選択したプレーが意表をつくもので、なおかつ、そのプレーが必然だった。そんな、ファンを唸らせるようなプレーを見たい。そこに、ドラマが生まれるスクールカラーを蘇らせて、創意工夫をするラグビーをして欲しい。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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意識を他に向ける

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大野裕

私たちは、問題が起きると解決しようと、あれこれ考える。これ自体は、決して悪い事ではない。
役に立つかどうかは後回しにして、まず、あれこれ考える。解決策を、あれこれ並べてみる事から始まる。

その時に気をつけないと、過去の失敗を、あれこれ思い出して後悔している事がよくある。
思うように手助けしてくれない周囲への不満で頭がいっぱいになることもある。同じ事を反芻して、あれこれ考えるようになる。

それだと、問題を解決できないだけでなく、辛い気持ちが続く事になる。そうした時、あれこれ考えるのをやめて意識を変える事が出来れば、気持ちが楽になるし、問題解決に向けて足を踏み出す事が出来る。辛くなった時は、意識を他に向けてからもう一度、問題に向き合う。その効果は大きい。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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『山王が教える1円不動産投資』

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永野彰一
山投資の第一人者であり、『一生お金に困らない山投資の始め方』の著者

今は地方の方が、投資効率は良くなっている今の時代の不動産価格は、その物件に借り手がいるか、その物件を活用する人はいるか、その物件に住めるのか、といったことで決まります

土地が広くなれば、「固定資産税が上がる」というデメリットがあります。
ですから、土地が広ければその分価値が上がるのではない。「使えない、ただ広いだけの土地」を持っていたところで、ただのマイナスにしかなりません。
つまり土地の価値というのは「コンパクトかどうか」ということも関係があるのです

2DK以上の間取りは、賃貸も売買もニーズが高い中古の戸建て住宅を見に行ったときに、トイレが水洗で洋式ならば、迷わず「買い!」です

汲み取り式トイレの家を買ったときには、汲み取り式のままで放っておくことが許されません。
下水道の法律によって、下水につながっていなくても、土地の広さに応じて下水道の受益者負担金を払わなければいけません

家が古くなってきたり、用水路に囲まれていたり、川が横を通っていたりすれば、家は傾きます

雨漏り・雨染みは、正確には「雨漏り」と「吹き込み」という2つに分かれます。
「吹き込み」というのは、大雨の日に壁の隙間から強風によって雨が吹き込んでくるものです。雨漏りとは違い、これは簡単に対処できます

「安く買って高く貸す」というのがビジネスの常識なのですが、それは不動産投資には当てはまりません。私は、「安く買ったら安く貸すべき」「高く買ったら高く貸すべき」と思っています

ローンは使わず地方の安い戸建てを現金で買う

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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