ちょっと立ち止まってみる

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全体に公開

われわれを追い込むのは、仕事そのものではなく、
じつは仕事に絡みついている価値観だったりする。

しばらく、必死に生きないようにしよう。

必死に努力したからといって、
必ずしも見返りがあるとは限らない。
必死にやらなかったからといって、見返りがないわけでもない

これはつまり、好きでもない人を目の前にして
「私、どうしてあなたのことを愛せないのかしら?」と悩むようなものだ。
どんなに努力したって、
愛せない時点で、その人は恋愛対象じゃないのだ。
仕事だって同じだと思う。
やる気の根底には愛情がある

自分の人生なのに、自分の気持ちなのに、
どうして他人の評価によって
大丈夫だったり大丈夫じゃなかったりするんだろう?

これまでほしがってきたものは全部、
他人が提示したものだった

人生にも「ストップロス」が必要だ。
タイミングを逃すと、少しの損失ですむものが大損害になる

ああ、つまんない! 
老人になってから遊ぶだなんて、たかが知れている

実は、ずっとキリギリスになりたかった。
ビビってアリでいただけ

そもそも、「ひとりでいたい」なんていう気持ちは、
結局誰かとつながっているから生まれる

“自分だけの人生”は、多くの失敗の上に出来上がる

目に見えることだけにしか気を配れない
人間にはなりたくはない。
内面も素敵じゃなくちゃ。
それでこそ本当にカッコいい大人なのだから

もしかすると、もっとやらかすべきだったのかもしれない。
たとえ下手こいたとしても

本当にやりたい仕事は“探す”のではなく
“訪れる”ものなのだ

いつかはみんな会社を辞める

僕らの社会は正解が決まっている。
その道を歩まない限り、後ろ指をさされる

思いっ切り夢見ることが許される世の中になってほしい。
心からそう思う。
そして何よりも、特別な夢なんかなくても
幸せでいられる世の中であってほしい

よくわからない未来のためじゃなく、
現在の自由のために稼ぐ

何かを失ったときは失ったことに気を取られて、
何かを得ていることに気づかない。
反対に、何かを得ようとするときは、
それに集中するあまり失っていることに気づかない

われわれは消費者でいる時、
マーケティングの力で、欲しくもないものを欲しいと思わされている。
それは働くことに関しても同じ。

良い学歴、良い企業、良い仕事、良い給料…。
本当は欲しくないキャリアにしがみつくことで、
人生を無駄にしてしまうリスクに気が付かない。

他人の価値基準に振り回されているうちは、
人は決して幸せにはなれない。

エンジンオイルのOEMも、自分たちの価値基準を持って
行いたいですね。

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