日本を見限った投資家

Pocket

ジム・ロジャース

何よりも信じるのは、自分の目だ。

中国人は仕事を探す際に、
週に何日働けるのか、
朝は何時から出勤できるのかを
熱心に確かめていた。
まず、休日の数を聞く米国人とは
正反対だった。

彼らは、野心的でよく働き、
長い文化と歴史を持ち、教育熱心でした。

逆に、子が親の世代ほど働かない日本には
衰退の芽を嗅ぎ取った。
バブル絶頂の日本への脅威論が盛んだった
80年代の米国で、
「日本は忘れていい。中国だ。」と主張した。

当時は、一笑に付されたが、
中国が超大国への道を歩んでいるのは、
今や誰の目にも明らかだ。

日本は、既に先頭グループから脱落したと思う
エンジンオイル、OEMの櫻製油所でした。

 

Pocket