趣味を生かす

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成功者は、3種類以上の趣味を持っている。
資格を取るための習い事は、趣味には入れない。
強制されるのではなく、
好きな事を自発的に行う行為の事だ。

趣味が重要なのは、失敗を楽しく経験出来る事だ。
自分でWhyと問いかけ、答えを見つけて行く過程では
上手く行かないことも起こってくる。
上手く行かなければ、人はその理由を考え、分析し、
工夫して次のチャレンジに活かそうとする。
そうするうちに、いつかは成功にたどり着く。

こうした失敗から学んでいく過程や、
失敗の活かし方を知らないままに大人になると、
失敗するのが怖くなり、何もチャレンジできなくなる。

だからこそ子供の頃に、失敗から学ぶ機会を、
できるだけ多く設け、
失敗なんか怖くない、どんどんチャレンジするぞという
マインドを育てていくことが必要だ。
楽しくて熱中できるような趣味を持たせるべきだ。

エンジンオイル、OEMの櫻製油所でした。

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ボランティアをして学ぶ事

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ボランティアの体験は、身体的・社会的に
自分よりも弱い人が居る事を知り、
多様性を実感できる良い機会になる。

そこでは、困っている人がいたら助ける。
自分が困っている時は、助けを求めてもいいんだという
事を学ぶ。

人生には挫折は、つきもの。
時には、誰かの手を必要とすることもある。
弱さは、決して恥ずかしい事ではない。
困難に直面した時に、一人で抱え込むと
乗り切る事が出来ず、取り返しのできない失敗に
なるかもしれない。

他者に助けを求める力は、身に付けさせねばならない。

エンジンオイル、OEMの櫻製油所でした。

 

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ガラパゴス化する日本、教育に問題がある。

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日本のテストを見ると、「7+3=?」のように
1つの答えを出すものが普通だ。
これは、海外から見れば不思議な話。
答えが分かっている事を、
わざわざ問題にしているからだ。
海外では「〇×〇=24」など、
行く通りもの答えを考えさせるのが一般的だ。

私たちが社会に出て、日々直面する問題は、
答えが1つだけという事は無い。
答えがいくつもある出題によって、
子供自身に考えさせる。
それぞれが意見を述べ易い環境を作り、
他者の力を借りながら問題を解決していく。
これこそが、実社会で活かせる教育なのだ。

正しい車のあり方は1つだけ。
こんな発想をするからガラパゴス化する。
車を楽しむソフトウェアという考えなど思いつきもしない。
車にソフトウェアを組み合わせ、
システムとして、どういう価値を生み出すか、
これが社会の役に立てるかどうかの分岐点だ。

 

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「政治家の劣化」保阪正康

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小選挙区導入から、政治家は劣化した。
この制度では、得票率が低くても、
衆議院で過半数を取れる。
その上、比例区選出の議員は、
有権者に、揉まれる事が無い。
だから、資質のお粗末な人が出て来る。

国会中継では、びっくりするほど、
低レベルの質問や発言をする人を見る。
経歴を見ると、たいがい自民党の比例選出だ。

安倍首相は、本を読む人ではない。
言葉に形容詞が多く、根拠を示さない断定調で話す。
5分も話すと、同じ事を繰り返している。

今回の森友事件を見ても、
単純な権力のおごりでレベルが低い。

多くの国民は、事件の展開を恥ずかしく思って
見ているだろう。

エンジンオイル、OEMの櫻製油所でした。

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