コッターのリーダーシップ論

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1.具体的な行動
環境は変化する。
自らの組織は、どのように対応するのか。
方向性を設定せねばならない。
それを具体化したものが、ビジョンとなり、戦略となる。
ビジョンも戦略も、あっと言わせるような
斬新なモノでなくてもいい。
有効なビジョンとは、みんなの利益に資するもので、
地に足の着いたものでないといけない。

2.人心の統合
組織は、多様な人々で構成されている。
彼らを1つに方向づける必要がある。
方向付けするには、コミュニケーションが重要だ。
リーダーは多くの人々と会話せねばならない。
メンバーの理解を深めるには、リーダーの信用も大切だ。
日々の実績や評判の積み重ねで、信用は左右される。

3.エネルギーを与える
ビジョンを実現するためには、個々のメンバーが持つ
エネルギーを爆発させねばならない。
リーダーは、そのエネルギーを与える役割を担っている。
強制的に正しい方向へ向かわせるのではない。
達成感や自尊心、理想への参画意識など
人間が持つ基本的欲求を刺激する。
そうして、メンバーを自主的に変革に参画させる。

4.次のリーダーを作る
リーダーは、メンバーがリーダーシップを
発揮できるように導く。
組織内に次々とリーダーが出て来る状況を創りだす事が
最大の役割となる。
リーダーには、メンバーを自律的に動かす為の
深い人間の洞察力が必要だ。

エンジンオイル、OEMの㈱櫻製油所でした。

 

 

 

 

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ダイバーシティ・マネジメント

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世の中のテクノロジーは、急速に進化した。
IT・ネットワーク技術も進展した。
このために、世界で起きたことが瞬時に
自社や自分に影響を及ぼすようになった。

今では、情報収集力、情報発信力、コミュニティを
作る力があれば、個人でも世界中の人とビジネスできる。

ビジネスオペレーションも変わった。
つい最近までは、組織内でステップを踏んで進める
モノカルチャーの20世紀モデルだった。
今は違う。
多様なアイデアを絞り込まずに、
まず、試しながら評価して行く。
これが21世紀のヒューリスティックモデルだ。

そして、ダイバーシティの第1歩は、女性の活用だ。

エンジンオイル、OEMの㈱櫻製油所でした。

 

 

 

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