2017年1月8日 | エンジンオイルOEM｜大阪の株式会社櫻製油所

運を良くする/オイル買います売ります

脳科学者、中野信子
自分は運が良いと思った人は、運が良くなる。

反対に、運が悪いと思った人は、運が悪くなる。
ネガティブな人には、ネガティブなことが起こる。

ネガティブな人たちと、ネガティブな話ばかりしていると
幸運は間違いなく逃げて行く。
常に、誰かの悪口や愚痴を言っているネガティブな人と
付き合っていると感化されてしまう。
自分も、そのような人になってしまう。

だからこそ、良い人と付き合うべきです。
プラスの影響を受けるような人と付き合って、
自分をポジティブにする。
その方が、幸せになる事は明らかだ。

犯罪学者、ジョージ・ケリングが提唱。
建物の窓ガラスが割れたまま放置していると、
やがて、他の窓もすべて割られてしまう。

ニューヨークは、ケリングを顧問にして治安対策に取り組んだ。
地下鉄の落書きを完全に消すなど、町全体を徹底的にきれいにした。
すると、それに伴って治安も良くなって行った。

人間は、このように他人や環境に、とても影響されやすい。

今まで、巨大企業に超過利潤をもたらした仕切られた競争。
その時代は、終わった。

仕切りがある中では、働き手が会社に時間を捧げ、
走り続けることが利益に結び付いた。

ところが、ネットの世界には制約が無い。
市場もプレーヤーも、今までと異なる広がりを持つ。

価値の源泉は、もう時間ではなくなっている。
源泉は、ビッグデータや創造性である。

時間に捉われない、価値創造の働き方を
考えて行かねばならない。

顧客が欲しいと気付いていないモノを探す。
顕在化された意識の下に広がる
無意識の世界に潜む欲求を探す。

市場調査は、ニーズの掘り起しが目的ならば、
自分たちの仕事を放棄していることになる。

市場調査は、特定の商品に関する
顧客の不満や文句を引き出すようにする。

その中に、不足を示唆する「心の声」が潜んでいる。
それらをぶつけ合わせて化学反応をさせることで、
潜在ニーズが見えてくる。