日本の輸出は不味い/オイル買います売ります

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2015年、通商白書

経済産業省は、日本の輸出が北米向けの自動車に頼り切っていると警鐘を鳴らした。
高い技術力を駆使して生み出した製品の輸出では、日本は既に中国に逆転されていた。

自動車産業に替わる新たな輸出の牽引役は、まだ見当たらない。
円安となり、期待された国内に生産が回帰する動きも、いまひとつ。それどころか、電機分野でも海外生産比率を高めている企業が増えている。

経済産業省が、車の1本足構造から脱却しようと動き出したのは2010年や。まだ、何も成果は上がっていない。

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起業時の落とし穴/オイル買います売ります

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自分で会社を始める場合、スモールビジネスならではの落とし穴が存在する。

嫌な上司の為に働く必要が無いように、自分がボスとなり、仕事を創りだす。これは、誤った考え方をベースにしている。

自分を中心とするのではなく、会社を築き上げる仕事に取り掛からなくてはなせない。
自らを中心とする考えを辞め、身の回りを考えの中心に置かねばならない。
自分の好きな事をしていればいいのではない。

会社の目的は、顧客の人生を、より優れた人生に変革する事だ。
この目的に対して、社内外のすべての関係者に、常に働きかけ教えねばならない。

会社は学校である。
関わる全ての人が成長することにより、会社は発展する。
やがて学んで成長した各人が先生となり、他のメンバーの成長に寄与するという一連の仕組みが出来上がってくる。

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ビジネスが破綻する大半の原因/オイル買います売ります

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それは、ビジネスを始める人の大半が、本当の意味での起業家でないからだ。起業したいという熱に浮かれた職人に過ぎないからだ。
職人のするビジネスは、ビジネスが働くのではない。彼ら自身が働く事によって成り立っている。毎日、自分の知っている方法で仕事を一生懸命こなしている。
しかし、起業家としての視点が無いために、成長に限界ができる。結局、生計を立てる為に、彼ら自身が、ずっと働き続けることになる。

職人の発想。ビジネスの中で、自分が働く。How to do ? どうやってやるかを探す。自分をブランディングする。働き続ける。生計を立てる為に働く。良い人材を探す。

起業家の発想。ビジネスを俯瞰して運営する。What to do ? 何をやるかを考える。ビジネスをブランディングする。出口が見えている。意味ある事の為に働く。良いシステムを作る。

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教えるのが上手いメンター/オイル買います売ります

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教えるのが上手いメンターは、質問して選択肢を与える。断定的に話して、自分の価値観を押し付ける事はない。

正しい選択が分かっていても、弟子に選択させる。これは、弟子を信じているから出来る事だ。
弟子が誤った選択をしても、それが学びになると理解している。もし、弟子を信じていないなら、メンターは自分の価値観を押し付けるだろう。

押し付ければ、過保護となる。弟子は、自分で様々な選択をすることが出来なくなり、成長の機会も逃してしまう。

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アルボムッレ・スマナサーラ法話集/オイル買います売ります

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私達は、この世に人間として生まれてきた。人間として、成長にねばならない。
昨日より今日は、もっと立派な人にならないといけない。
仏教は信仰主義ではなく、発展主義だ。仏教の発展主義は、外界を変える事ではない。自分の人格を成長させる。自分の心を発展させる。

自分の心が、いつでも成長できるように努力する。そういう生き方をすると、文句を言う性格も何処かへ行ってしまって、幸せになれる。

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M&A/オイル買います売ります

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ゼロから起業するよりも、既存企業を買ってリノベーションする方が合理的だ。赤字の会社なら、サラリーマンでも買える。

今ある借金を、1年で返済できる額で割ってみる。7~10年で返済できるなら、銀行は適正と見なす。
営業利益が黒字ならば、その事業だけ分社して取りだせば、お金は回る。

M&Aでは、営業利益で将来的な価値を考える。その事業や業界の将来性、安定性で物差しは変わる。浮き沈みの激しい飲食業界では1年分。安定した収益が見込める不動産賃貸業界なら7年分。

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