「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」、

この「五戒」を言い続けている人には、

「頼まれ事」がこない。

「頼まれ事」を実践していくうちに、

自分の使命や役割、

自分が魂を磨くために

この世に生まれてきたことの意味などが

わかってくるのだが、その「頼まれ事」が一切こない。

理由は簡単。

頼みにくい否定的な顔をしているからだ。

一方、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「愛してる」

「大好き」「ありがとう」「ツイている」…

こういった肯定的な言葉を言ってきた人も、

言葉にしてきたとおりの顔立ちをしている。

肯定的な言葉を言ってきた人は、肯定的な顔をしている。

この人の人生観として常に、目の前で何か起こった時に

肯定的に物事をとらえるのか、

否定的に物事を捉えるのか、がはっきり決まっている。

つまり、自分の顔を明るく楽しい顔になるように

つくり替えるためには、

自分の口から発せられる言葉を

コントロールすべきということだ。

実は顔だけではなくて、

脳や体の細胞もそのようになっている。

否定的な言葉を発すれば発するほど、

細胞は壊されてしまい、体が弱くなっていってしまう。

一方で、否定的な言葉を発することをやめて、

肯定的な言葉に切り替えると、体も元気になっていく。

自分の顔を明るく楽しい顔になるようにつくり替えるためには…

肯定的な顔をつくるり、頼まれ事を気持ちよく引き受ける。

頼まれごとは、自分が必要とされ、

自分の才能を活かすことを

期待してくれている。

その先に、自分の才能を開花するものがあることが多い。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より