せっかく良い仕事をしていても、誰にも知られていない人

(いわゆる「地上の星」)はたくさんいる。

いくら実績は素晴らしくても、

残念ながら彼らのパーソナルブランドが高いとは言えない。

何が違いを分けるのかというと、

要は大衆に向けてアウトプットすること。

言い方を変えれば、アウトプットしていないと

どれだけいいものを作っても、やがては埋もれてしまう。

「現代のビジネスでは、SNS上で語られることがなかったら、

存在しないのと同じ意味になる。

それくらい意識したほうが、これからのビジネスは上手くいく。

まさにSNSは重要なツールになってきた」

どんなに素晴らしい才能を持っている人であっても、

あるいは、その商品が飛びぬけて優れていようとも、

その存在が知られていなかったら、

人も商品も存在しないのと同じ。

特に、これからの時代は商品のブランディングと同じように、

一人ひとりが自分のセルフブランディングしていかなければ

生きていけない時代となる。

AI技術が進み、職を奪う時代となるからだ。

何を発信するか、自分のどういうところを伝えたいのかを

意図してSNSを使わないと、

その人のイメージがそこにできあがってしまう。

毎日食べ歩いたり、飲み歩いたりする画像やブログを

発信するなら、周囲はそういう人なのだと受け取る。

自分の価値を上げるのか下げるのか。

「結局、人生はアウトプットで決まる」

自分の価値を高めるアウトプットをし続ける。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より