長続きする偉大な会社をつくるためには、
常に組織を再構築する必要がある。
他社には絶対に真似のできない、そして真似しようとすら思わない
レベルの革新を続ける
「パソコン事業ではマイクロソフトに隅へと追いやられてしまった。
何かほかのことをする会社に再構築する必要がある。
ほかの消費者製品とかほかの機器とか、
蝶のように変態しなければならないんだ」
(マークラのジョブズへのアドバイス)
すぐれた人材を集めれば甘い話をする必要はない
何につけ、世界のトップ人材に目をつけることは、あとあと役に立つ
HPの創業者を自らのロールモデルとするジョブズが、
その理由をこう話しています。
「年を取れば取るほど、動機こそが大切なのだという確信が深まる。
HPの第一の目標はすぐれた製品をつくることだった。
私たちアップルの第一の目標は世界一のパソコンをつくることだ。
最も大きな企業になることでも、最も金持ちの企業になることでもない」
創業の動機をいつまでも忘れない原動力は製品であって利益じゃない
失われた価値観、変質してしまった価値観を取り戻すには、
自分たちの「原点」を再確認することが必要
ドラッカー
「目標が達成される時とは、お祝いをすべき時ではなく、
定義を考え直すべき時である」
自分たちが使いたいと思う電話をつくろう
ベゾスは人材の採用にあたり、「あなたが発明したものについて教えてくれませんか?」
という質問を多用しています。
ジョブズと同様に、ベゾスが目指していたのは「世界を変える」ことでした。
そのためには「世界を変えられると本気で信じている人」こそが必要なのです
企業でアイデアが生まれないのは、社員にアイデアが「ない」からではなく、
アイデアを評価して形にする仕組みがないからなのです
「1000のことに『ノー』と言わなければならない」
情熱を傾けられるアイデアや問題を持つ
「これは絶対素晴らしい仕事になる」という確信を共有する
「卓越とは何か」を測る尺度を持つジョブズ
「素晴らしい製品をつくるだけでなく、素晴らしい会社をつくることも
僕はずっと目標にしてきた」
松下幸之助
「松下電器は人を作る会社です。あわせて電気製品を作っています」
モノ作りは当然大事ですが、それを作る人間はもっと大事。
エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より